源氏物語ー末摘花
年月が経っても源氏の君ははかなく命を終えた夕顔のことが忘れられず、それに似たような人もないものかと思い続けていた。
(歲月過去了,源氏還是忘不了夕顏。)
正妻の葵の上を始め、親しい間柄の女君といえば、みな身分の高い気の置ける人々ばかりなので源氏の君は、ひときわあの夕顔の人なつこいやさしさを恋しく偲ぶのであった。
(從正妻葵之上算起的這些源氏的女人,都是很有身分的居多。然而源氏還是會想起夕顏)
そこで、何とか仰々しい身分でなく、可愛い人柄のひとはいないかと探していた。
(源氏想找個可愛的女人,不管是不是有好的出身)
時折は、あの空蝉を心残りに思い出す。
ついでには、軒端の荻のうちとけて坐っていた姿も、もう一度みたい心地がする。
一体に、源氏は一度、縁を結んだ女たちをすっかり忘れてしまうということのできない性質であった。
(基本上只要源氏結了緣的女子,他都不會忘了的)

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